猫の手を借りてステップ

たゆたう海月の日々あれこれ

ミシン的な

日記を書く、ということの難しさを思い知っている。日常が他愛なさすぎて。そういうものだとは思うんだけれど。

 

勤務先で社員の子が退職して、入れ替わりでアルバイトの子たちが何人か入社してくれたのだけれども、完全に退職と入れ違っての勤務開始だったので彼女達は右も左も分からず、そういう人と2人で社員2人でやっていた業務をこなさねばならない状態になって、もういっそ独りのほうが楽だった。早くも慣れてきて下さっているからとても助かるけれども、今までと負担が違いすぎてお駄賃上げてほしいです。

そのせいか急に全身筋肉痛になるタイプの高熱が出て、かれこれ一週間咳が止まりません。こういう普通の風邪で熱が出るようになったあたり、この1年で本当に体質変わったなぁと思って涙しか出ない。スポーツクラブも先月はいちばん月会費の高い、通い放題のプランにしたのに!後半それどころじゃなくなって損してしまった。かろうじてバレエは行ったけれども。

 

ブランクのほうが長い程度の再開でバレエのお稽古に行っているのですけど、趣味でバレエと言うと、わりあい高確率で「え、なんのために?」とたずねられる。たぶん、発表会に出るとかコンクールに出るとか、将来ある子どもの習いごとのようなイメージが強いのかなと思う。目的があってこそ、というか。スポーツクラブでウォーキングしている人に、その質問、しないよねぇ。

 すみませんね前途のないオトナで、と卑屈になりつつ、「それをやって、それでどうするの?」という目的意識って、バレエに限らず何にでも求められがちで、生きてて苦しい原因だよなぁと思う。ある程度育ってしまったら、あとは死ぬまでの隙間を埋めていくだけなのに、どうして理由やら結果やらが必要なんだろう?隙間を埋めるための時間が、自分にとって快いものであればいいだけなのにねぇ。

 

こころざし高く目標を立て、そこに達するべく精進してゆくのが正しいのだと思っていたけれども、意味なんて求めないでただ時間を縫い進めていくのだって同じことだとわかって、それから生きるのが少し楽になった。あとは大きな声に惑わされないように。そして少しでもやさしくなれたらいいね、と思う。