読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

猫の手を借りてステップ

たゆたう海月の日々あれこれ

みゃくらくなく

享受できたものに背を向けて、あらゆるものを切り捨てて切り捨てて、ただひたすら追い求めてきた、その姿勢が美しいと思う。削り取った肉や流した血がみえるから恍惚とするのであって、ただ幸運にぽん、と与えられた華やかさはハリボテに見える。

自分がなにひとつちゃんと突き詰めてこなかったから、そういう美しさにどうしようもなく惹かれて、払われた犠牲を想って祈るような気持ちになります。しかもだれもが頑張ったからと成功できるわけじゃないから、それもつらい。でも何かを求め続けたこと自体がとても美しいよ!ってなんかよくわからないけど言って回りたい。報われてほしい。なにいってんだろう?

 

ダンサーやスポーツ選手や作家や、ドキュメンタリーのなんでもないシーンで急に感極まったりする、ということを考えていたはずなんだけれど、はて。

もっと話がずれるけど、キラキラした本番はもちろん素敵だけど、練習風景がいちばん感情としてはぐっとくる。ジャンル問わず練習着というものが好きです。